UAE・ドバイでは、新たなリゾートスポットとして、人工島「ブルーウォーターアイランド」がオープンした。

この島は、ヤシの木のような形をした有名な人工島の観光地「パーム・ジュメイラ（Palm Jumeirah）」の西側に作られた新たな人工島だ。

島内には132のショップ＆レストラン、ホテル、エンターテインメント施設、コンベンションセンターなどが入居。

なかでも中心となるのが、「シーザーズパレス・ブルーウォーターズ・ドバイ」で、「シーザー（ユリウス・カエサル）を迎えるように、あなたをお迎えするホテル」をモットーにした高級ホテルだ。ホテルとレジデンスがあり、コーヴビーチ（Cove Beach）と呼ばれる美しいプライベートビーチも併設している。レジデンスの設計はUAEの建築設計事務所BSBG（Brewer Smith Brewer Group）が担当した。

▲©︎ BSBG（Brewer Smith Brewer Group）

▲©︎ BSBG（Brewer Smith Brewer Group）

▲©︎ BSBG（Brewer Smith Brewer Group）

また、世界一の大きさとなる観覧車「エイン・ドバイ（Ain Dubai）」も建設中で、2019年内の完成を予定。ドバイを象徴する施設のひとつとして、世界中から注目されることは間違いないだろう。