オノ セイゲンによるリミックス
「COMME des GARÇONS SEIGEN ONO」が登場

名レコーディングエンジニアとして知られるオノ セイゲンが自身でリミックス、最新の技術によるリマスタリングを行った「COMME des GARÇONS SEIGEN ONO」30周年記念盤が2019年3月20日(水)に発売される。

同日には、未発表音源「CDG Fragmentation」も発売される。どちらもCDとLPを用意、公式サイトではすでに視聴を開始している。

▲「COMME des GARÇONS SEIGEN ONO」

アート・リンゼイ、ジョン・ゾーン、ジョン・ルーリーらの才人と創りあげたサウンドは、「誰も、まだ聴いたことがない音楽を使いたい」「洋服がきれいに見えるような音楽を」という、COMME des GARÇONSの川久保玲の依頼によってショー用の音楽として作曲されたもので、これを今回「COMME des GARÇONS SEIGEN ONO」として発売する。

▲「CDG Fragmentation」

また、「CDG Fragmentation」は、多彩な楽器を多様な奏法、録音技術を用いてオノ セイゲンの創作の裏側を明かすものとなる。いずれもその時代のエレクトロニカ、アンビエントシーンを震撼させた「音」を、最先端の技術を用いた最高品質の音で届けてくれる。

両作品のジャケットは、長きにわたりCOMME des GARÇONSとコラボしてきた井上嗣也が手がけている。End