「プロダクトから、世界を感じる」をコンセプトにデザイナー 勝川永一が手がける「H.KATSUKAWA（エイチ.カツカワ）」から、純白のピッグスキンを使用した靴のコレクション「HONESTY WHITE（オネスティホワイト）」が登場する。

このコレクションを記念して、カプセルコレクションが、2019年2月27日（水）より伊勢丹新宿店メンズ館で発売されるほか、ハンドメイドの限定レザーグッズがH.KATSUKAWA WEBSTOREにて数量限定販売される。

「HONESTY WHITE」とは、現代の都市生活に必要な「偽りのない白」を意味するという。情報過多の都市生活で基準となり、判断の指針となる本当の白＝純白をレザーで表現した。

都市生活で洗練された皮革用品を身につけることは、そこで足りない自然を補い、感度を高めてくれるもの。靴の製法は、日本製のグッドイヤーウェルテッド製法の中底に、クッション性の良いスポンジを仕込み、スニーカーのような履き心地を実現。

今回は「HONESTY WHITE」に都市の自然を写真撮影して印刷するプロダクト「CITY NUTURE PRINT」をシューズの内部や、靴箱の裏などに使用。今シーズンは二子玉川河川敷の石を撮影してグラフィックを製作したそうだ。

「プロダクトデザイン×ファッションデザイン×自然科学×アート」といったモノづくりの視点から私たちの感じる世界を広げる、同ブランドの本格派のシューズに注目だ。