NEWS | グラフィック
2019.02.26 14:36
JR東日本は、警視庁と連携して、スマホや傘などの忘れ物防止を呼びかける注意喚起動画を、各主要線区のトレインチャンネルや異常時案内用ディスプレイ、JR東日本公式Facebookなどで2019年2月18日(月)より配信中だ。
動画には、ボブネミミッミや高速紙芝居など、数々の作品で活躍中のクリエイティブチーム・AC部による人気キャラクター「イルカのイルカくん」が登場。ユーモラスなイラストで忘れ物の注意を呼びかけてくれる。
同社では、2019年4月1日(月)から傘の忘れ物の保管期間を3か月から1か月にするそうだ。落とし主への返却率は3割程度に留まり、とくに傘の返却率は1割程度ととても低く、移管先の警察署での保管スペースは逼迫しているのが現状。
こうした流れを受けて、今回の動画配信につながった。山手線、中央線快速電車、京浜東北線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車(E233系)、中央・総武各駅停車(トレインチャンネル未配信の車両を除く)で配信される。