モバイル型ロボット「RoBoHoN」から新製品が登場
日常生活で楽しく便利に使える機能を搭載

▲モバイル型ロボット「RoBoHoN」(左:SR-03M-Y/SR-04M-Y、右:SR-05M-Y)

シャープは、モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」の新製品3機種を発売する。二足歩行が可能な2モデルと、今回追加される新たに着座できる1タイプのラインアップで、2019年2月18日(月)より予約を開始しており、2月27日(水)に販売される。

日常生活で楽しく便利に使える機能やサービスがさらに充実しており、新搭載の「お留守番」アプリでは、自宅で留守番するロボホンが人物を検知すると写真を撮影、事前に設定したメールアドレスに送信して、外出中に子どもの帰宅などを確認できる。

ロボホンが撮影するリアルタイムの映像をスマホで確認したり、スマホに文字入力した言葉をロボホンから子どもに伝えることも可能。また、別売のIoTリモコン「eRemote mini」と連動させて、テレビや照明器具などの家電製品を音声で操作することもできるという。

法人向けに「施設案内」と「受付」アプリを新たに用意。商業施設などでの多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)による案内や、受付でも活用できるとしている。

▲プログラミングツール 画面イメージ

さらに、パソコンやタブレット端末上でブロック状のオブジェクトを組み合わせて簡単にプログラムの作成ができる、ロボホン用ソフトウェア「ロブリック」(別売)も発売。

▲プログラミングツール 利用シーンイメージ

自宅のパソコンやタブレット端末に搭載されたウェブブラウザ上で操作ができ、楽しみながら手軽にプログラミングが学習でき、作成したプログラムを他のロボホンユーザーと共有も可能だ。英語と中国語に対応、対話プログラムの作成などを通じた外国語学習にも活用できるそうだ。End