プロダクトメーカーのバルミューダは、新しい空気清浄機「BALMUDA The Pure」を発表した。同品は、2013年発売の空気清浄機「AirEngine」の後継機として独自の整流技術と「TrueHEPA」フィルターを搭載したもので、すべての操作が上面の3つのボタンで完結するシンプルなデザインだ。

航空機のジェットエンジンで使われるテクノロジーを応用した整流翼で、天井まで届く大風量を実現。さらに、プッシュ＆プルの設計思想により、真上に向かって清浄された空気を送り出すと同時に、本体下の開口部から大量の空気を吸い込む。毎分7000リットルの空気を清浄し、部屋の空気をすみずみまできれいにしてくれる。

TrueHEPAフィルターは、0.3μmの微粒子を99.97%キャッチし、サッカーフィールド6面分の表面積を持つ活性炭フィルターが気になるニオイをすばやく除去。

また、吸気口と流路が点灯して、空気清浄の強さによって明るさが変化。その光によって空気が清浄されていることを感じることができる。

2019年2月12日（火）よりバルミューダオンラインストア、BALMUDA The Kitchen 松屋銀座をはじめ、主要家電量販店・百貨店・インテリアショップなどで予約受付を開始しており、販売価格は52,000円（税別）。発売は3月14日（木）を予定している。