PROMOTION | 展覧会 / 建築 / 講演会・ワークショップ
2019.02.13 15:34
東京・京橋にあるAGC製品の体験型ショールーム、AGC Studio。2019年3月12日(火)〜5月11日(土)まで「鏡と天秤 ―ミクスト・マテリアル・インスタレーション―」展を開催する。
本展示では、今日の生活において非日常(ハレ)と日常(ケ)の境界が曖昧になりつつあることに着目。クリエーションパートナーに気鋭の若手建築家、砂山太一氏と浜田晶則氏を迎え、「鏡」と「天秤」をそれぞれの作品コンセプトとした。
ハレとケの境界が曖昧な社会を鏡はどのように映しとっていて、ハレとケのバランスを天秤はどのように計っているのだろうか。AGCの素材・技術を媒体として、ハレとケの境界が曖昧な様相を見せるメディア環境と動的バランスのネットワークを内包したオブジェクト、のふたつの作品を展示する。
また、会期中には、ふたつのトークイベントが開催される。
3/14(木)に行われる浜田氏と上林 功氏(追手門学院大学准教授)のテーマは「スポーツする建築」。ETFEフィルムを使用したスタジアムやアリーナの最新事例や、スポーツ消費者行動の研究について講演やディスカッションが行われる。4/26(金)の砂山氏と鈴木啓太氏(PRODUCT DESIGN CENTER代表)のテーマは「拡張する鏡」。デジタルサイネージのプロダクトデザインやコンテンツなどについてディスカッションを行う予定だ。申し込み詳細は下記の通り。展示と合わせて訪れてみてはいかがだろうか。
「鏡と天秤 ―ミクスト・マテリアル・インスタレーションー」展
- 会期
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2019年3月12日(火)~2019年5月11日(土)
10:00〜18:00
※日曜日・月曜日・祝祭日 - 会場
- AGC Studio 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館1・2階
- 入場料
- 無料
- ディレクション
- 中崎 隆司(建築ジャーナリスト、生活空間プロデューサー)
- ウェブサイト
- https://www.agcstudio.jp/event/3857
- 日時
- 2019年3月14日(木)
18:30~ 20:00 (受付18:00~) - 登壇者
- 浜田 晶則氏(建築家)
上林 功氏(追手門学院大学准教授/株式会社スポーツファシリティ研究所代表取締役) - 日時
- 2019年4月26日(金)
18:30~20:00 (受付18:00~) - 登壇者
- 砂山 太一氏(建築家・美術研究者)
鈴木 啓太氏(プロダクトデザイナー/株式会社PRODUCT DESIGN CENTER代表) - 定員
- 各回70名(事前申込・先着順)
- お申し込み
- こちらのページで受付中
関連イベント
AGC Studioにて、企画展と連動したデザインフォーラムを開催します。(参加無料)
1.ディスカッション 「スポーツする建築」
2. ディスカッション 「2つの像を映す鏡」