NEWS | プロダクト
2019.02.06 17:29
バイク並みの機能があれば安全に運転できるのに、と日頃から考える自転車の愛用者も少なくはないはずだ。
クラウドファンディング・プラットフォーム インディーゴーゴーに登場した「Sequential Lightning Indicators for Bikes」は、そんな悩みを解決してくれる製品かもしれない。
ドイツのスタートアップ Zarathustraが開発した同品は、自転車のハンドル用ターンシグナルグリップだ。インスピレーション源は、ハンドルバーにウインカーを搭載したベスパのようなクラシカルなバイクだったという。
流れるように光るシーケンシャル・ターン・インジケーターとブレーキライトを組み合わせたもので、自転車用としては世界初とのこと。もちろんハザードランプも装備している。
ハンドルバーはアルミニウムを加工しており、グリップにはシックな革を用いることで、この洗練された電子装置との組み合わせが生まれた。防水性・耐久性に優れ、iOSやAndroidのアプリを使えば、バッテリーの残量などが分かる仕組みとなっている。