NEWS | アート / 展覧会
2019.01.29 14:06
東京・六本木にある東京ミッドタウンは2019年2月21日(木)から2月24日(日)まで、「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトに、未来社会をイベント参加者とともに考えていく新たなイベント「未来の学校祭」が初開催される。
東京ミッドタウンは、これからの10年に向けた新たな取り組みとして、2017年よりアルス・エレクトロニカとの共同プロジェクトを実施しており、同イベントでは、2018年にオーストリア・リンツで開催された「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」の参加作品を紹介。
同館内各所を「ギリギリ・ルーム」「ギリギリ・スクエア」「ギリギリ・ラボラトリー」の3つのカテゴリに分けて作品展示を行うほか、パフォーマンス、ワークショップ、トークの4つのプログラムを用意。東京ミッドタウンの各ショップで販売するギリギリなポイントのある商品を紹介する「ギリギリ・プロダクト」も展示される。
ギリギリでセーフかアウトかわからない境界の最前線にチャレンジするために、社会でいま問うべき問題に向き合う作品が登場。ギリギリなアート作品や商品を通して、アートとテクノロジーによってイノベーションが起こる最前線を感じられるイベントを目指すそうだ。
TOKYO MIDTOWN × ARS ELECTRONICA「未来の学校祭」
- 会期
- 2019年2月21日(木)~2月24日(日)
- 時間
- 11:00~21:00
- 会場
- 東京ミッドタウン各所
- 詳細
- https://www.tokyo-midtown.com/jp/index.html