NEWS | プロダクト
2018.12.14 13:03
プーマ(PUMA)は、1986年に発売されたシューズ「RS-Computer」の復刻版を発売した。
本製品は、高度な電子ハードウェアとソフトウェアを初めてスポーツ体験に取り入れたデザインで、当時の最先端を行くランニングシューズとして、ランナーのトレーニング方法に革命をもたらしたという。
RS(Running System)のヒールにあるコンピュータがリアルタイムのデータを分析。より速く、より効率的に、競争力を高める方法を学習して、ランナーに過去のランニングと比較した次なる目標を設定してくれる。
オリジナルモデルには、かかと部分にカスタムデザインのコンピュータチップをに内蔵。走った時間、距離、消費カロリーを自動的に記録し、Apple IIE、Commodore 64に接続して記録を得ることができた。
この復刻版でもこうした機能を踏襲。充電はUSBコネクタで行うが、BluetoothでAndroidやiOSスマートフォンに接続でき、すべての情報を管理するためのRS-Computer Shoeアプリが用意されている(App StoreとGoogle Playで入手可能)。また、データは30日間分も記録できるそうだ。
86足限定で価格は81000円(税込)、日本では公式オンラインストアとプーマ原宿店で2018年12月13日(木)に発売されたが、すでに完売しているようだ。