KEFがインテリアに美しく馴染むスピーカー「New Rシリーズ」を発表
国内では2019年3月下旬に発売開始予定

▲New Rシリーズ(グロス・ホワイト)

KEF JAPANは、KEFのミドルレンジラインナップとして好評のRシリーズの後継モデルとして、第12世代Uni-Q等最新技術を搭載し、全面新規設計した「New Rシリーズ」を来春発売予定。KEF JAPANのショールーム「KEF MUSIC GALLERY」では、試作サンプルを緊急輸入し、発売前の先行展示を行なっている。「New Rシリーズ」は、予約受付を2019年2月中旬からスタートし、2019年3月下旬の発売開始を予定しているそうだ。

「New R シリーズ」の特徴

▲KEFが長年培ってきた「原音再生」技術を結集した第12世代点音源Uni-Qドライバー搭載。

▲上位モデルReferenceシリーズで培ったデザイン、テクノロジーを搭載、現行Rシリーズから1,043項目に及ぶ改善・変更を施した全面新規設計。

▲Uni-Qドライバーのリング形状にReference シリーズと同様のシャドウフレア技術を採用。

上位モデルとなるReferenceシリーズで培ったデザイン、テクノロジーを「New Rシリーズ」に搭載、現行Rシリーズから1,043項目に及ぶ改善・変更を施した全面新規設計を行なっている。

注目が集まるのは機能面のみならず、デザインにも及ぶ。インテリアのトーンに完全マッチする3色展開、ドライバーのコーン、リング部、フット部等含め各色トーンを合わせるなどこだわりの仕様だ。

▲キャビネット幅200mm(R11,R7)のスリムデザイン。部屋のインテリアに合わせやすい、グロス・ブラック、グロス・ホワイト・ウォールナットの3色展開だ。

▲各色とも、キャビネット、ドライバーの振動板、ドライバー周辺のリング、フット部、グリルネットまですべてにわたってトーンを合わせることでインテリアに溶け込むスピーカーを実現。

▲新開発のマイクロファイバー積層の厚さ5mmの薄型グリルネットを付属。

「KEF Music Gallery」と「KEF MUSIC LAB」(2019年新春オープン予定)

「KEF Music Gallery」では暮らしのアイテムにこだわる人々を魅了する、デザインと高品質を両立させたKEFの製品を中心にディスプレイ。ここではマルチメディア製品をはじめとするKEFの世界観に触れ、製品を実際に試すことができる。

また、新たに「KEF MUSIC LAB」が東京・晴海に2019年新春オープン予定だ。KEFのモットーである「原音再生」を実際に体感できる実験室として本格的な試聴環境を備えている。購入前にじっくりとスピーカーの音を聞くことのできる特別なスペースになるという。

今回紹介している「New Rシリーズ」は、ステレオ2ch用ハイグレードスピーカーとして、また最新のサラウンドシアターも可能な豊富なラインナップを展開予定だが、スピーカーの配置に悩む人も多いという。ショールームではそういった配置の相談にも乗ってもらえるとのこと。ホームシアターなどを検討している人はぜひ一度訪れてみてはいかがだろう。End