ニューヨークにナイキの新旗艦店
「House of Innovation 000」がオープン
床面積は約68,000平方フィート

ナイキはニューヨークの新旗艦店「House of Innovation 000」を2018年11月15日(木)にオープンした。フィフス・アベニューと52番街の角に完成した同店は、6階建て・床面積約68,000平方フィート(約6317平米)を誇る。

各フロアには画期的な機能を設け、顧客一人ひとりに対応可能な空間と体験を提供。徹底してカスタマイズでき、手軽にスマートでシームレスなサービスを楽しめるという。

同店はNike Speed Shopとして、地域のデータを活用して在庫管理し、顧客の希望をもとに商品補充するフロアを設置。店内スタッフの助言や地域限定データからSneaker Barで検索することも可能。NikePlus会員ならアイテムを電話予約し、店内のロッカーから好きな時に持ち帰れる。

最上階にあるNike Expert Studioでは、Nike会員は店内やNikeアプリで予約すると対面でカスタマイズも可能。NikePlus会員であれば、ナイキのエキスパートがマラソンの準備やニューヨークの冬に合ったアイテムを見つけてくれ、同じフロアのカスタマイズステーションで一緒にパーソナライズもしてくれる。

また、NikePlus Member UnlocksやScan to Tryなどアプリのアシスト機能を使って、フィットするアイテムをすぐにリクエストできる。Shop The Lookを使えば、マネキンのコードをスキャンして自分に合うサイズの在庫を確認、スタッフにアイテムを試着室に送るように依頼も可能だ。End