NEWS | 展覧会
2018.11.15 14:29
デザイン事務所 TAKT PROJECTは、2018年11月15日(木)から2019年3月3日(日)までパリ装飾美術館にて開催される展覧会「Japon-Japonismes. Objets inspirés, 1867-2018」で、新作2点を含む、3つの自主研究プロジェクトを展示する。
本展は、パリを中心にフランスにおいて開催される日本文化紹介大型行事「ジャポニスム2018」の公式プログラムのひとつとして、パリ装飾美術館と国際交流基金が開催するもの。
ルーヴル宮のマルサン翼に位置する同館では、10,000点を数える日本美術コレクションを所蔵。そこから厳選された作品を中心に、日本から貸し出される作品、日本の影響を受けて欧州で制作された作品を加えて構成。
2,000平米を超える大規模な会場は、5つのテーマに沿って、美術工芸品からプロダクト・デザイン、グラフィックアート、ファッション、写真も含め幅広い芸術作品が、ジャンル横断的に展示される。
5つのテーマである「発見者」「自然」「時間」「動き」「革新」のうち、「革新」のエリアにTAKT PROJECTの作品を展示。日仏のキュレーターが選出するジャポニズム150年の工芸とデザインの変遷とともに楽しむことができる。
Japon-Japonismes. Objets inspirés, 1867-2018
- 会期
- 2018年11月15日(木)~2019年3月3日(日)
- 会場
- パリ装飾美術館 企画展示室3フロア
- 詳細
- https://madparis.fr/francais/musees/musee-des-arts-decoratifs/expositions/expositions-a-venir/japon-japonismes-objets-inspires-1867-2018/