TAKT PROJECTがパリ装飾美術館で自主研究プロジェクトを展示
ジャポニスム2018の一環で

デザイン事務所 TAKT PROJECTは、2018年11月15日(木)から2019年3月3日(日)までパリ装飾美術館にて開催される展覧会「Japon-Japonismes. Objets inspirés, 1867-2018」で、新作2点を含む、3つの自主研究プロジェクトを展示する。

本展は、パリを中心にフランスにおいて開催される日本文化紹介大型行事「ジャポニスム2018」の公式プログラムのひとつとして、パリ装飾美術館と国際交流基金が開催するもの。

▲Field Recording / 2017-

ルーヴル宮のマルサン翼に位置する同館では、10,000点を数える日本美術コレクションを所蔵。そこから厳選された作品を中心に、日本から貸し出される作品、日本の影響を受けて欧州で制作された作品を加えて構成。

▲COMPOSITION / 2016-

2,000平米を超える大規模な会場は、5つのテーマに沿って、美術工芸品からプロダクト・デザイン、グラフィックアート、ファッション、写真も含め幅広い芸術作品が、ジャンル横断的に展示される。

▲Dye It Yourself / 2015- Photo : Masayuki Hayashi

5つのテーマである「発見者」「自然」「時間」「動き」「革新」のうち、「革新」のエリアにTAKT PROJECTの作品を展示。日仏のキュレーターが選出するジャポニズム150年の工芸とデザインの変遷とともに楽しむことができる。End

Japon-Japonismes. Objets inspirés, 1867-2018

会期
2018年11月15日(木)~2019年3月3日(日)
会場
パリ装飾美術館 企画展示室3フロア
詳細
https://madparis.fr/francais/musees/musee-des-arts-decoratifs/expositions/expositions-a-venir/japon-japonismes-objets-inspires-1867-2018/