11月14日（水）より東京ビックサイトを会場に開催されるインテリア・デザインの国際見本市「IFFT／インテリア ライフスタイル リビング」。家具を軸に国内外からキッチンツールやテーブルウェア、テキスタイル、ジュエリー、フードに至るまでデザインアイテムを扱う400社以上が集結する。

見所のひとつであるアトリウム特別企画では「日本仕事百貨」代表のナカムラケンタ氏をディレクターに迎え、「はじまりの仕事展」を開催。ナカムラ氏が出展者からセレクトした84アイテムのなかに眠る「はじまりのストーリー」を独自の視点で編集。導き出した言葉を「贈り物」「はじめからさいごまで」「サステナブル」「自分ごと」「ローカル」の5つのコンテクストにまとめ、紹介する。

またアトリウムでは連日スペシャルトーク「LIFESTYLE SALON 2018」を開催。ナカムラケンタ氏との対談シリーズには柴田文江氏（プロダクトデザイナー）や石村由起子氏（くるみの木 主宰）、寺田尚樹氏（インターオフィス代表）が登場のほか、注目のトークイベントが目白押しだ。また、本見本市初の試みとして、トークイベント、展覧会企画、軽食を提供するフードマーケットの会場となるアトリウムが見本市来場者以外の一般へも公開される。インテリアやライフスタイルに関心のある幅広い層に会場を訪れてもらう機会となることが期待されている。

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