NEWS | テクノロジー / フード・食
2018.10.26 13:03
日本電気(NEC)とダンデライオン・チョコレートは、AIとチョコレートメーカーのコラボレーションにより、新聞記事から時代毎の味わいを再現したチョコレート「あの頃は CHOCOLATE」の発売を発表した。
あの頃は CHOCOLATEは、過去約60年の新聞記事のうち、印象的な出来事のあった5つの年をピックアップ。各1年分の新聞記事をNECの最先端AI技術群「NEC the WISE」で分析し、その結果を表した7つの味覚指標をもとに各時代のムードをチョコレートで再現したもの。
1969人類初の月面着陸味、1974オイルショックの混迷味、1987魅惑のバブル絶頂味、1991絶望のバブル崩壊味、2017イノベーションの夜明け味、の5種類を展開する。
ちなみに、バブル絶頂味は「甘さと華やかさを兼ね備えたホンジュラス産カカオ70%。まろやかな桃のような甘さに、ジャスミンの香りが広がり、ひとときの栄華が口のなかで耽美にただよう一品」だそうだ。
なお、本品はダンデライオン・チョコレート オンラインストアで2018年10月25日(木)から予約の受付を開始するほか、一部店舗でも2018年12月21日(金)より販売を開始する。価格は単品で1,620円 (税込)、 アソートボックス(5種)が 3,240円 (税込)となっている。