NEWS | ソーシャル / ファッション
2018.10.23 12:29
イタリア・ミラノに拠点を置くファッションブランド・モンクレール(Moncler)は、「WARMLY MONCLER」というプロジェクトを展開している。
同プロジェクトでは、ユニセフとのパートナーシップを深め、気候や社会情勢が厳しい条件下にある世界で最も寒い国々に住む、弱い立場にある子どもたちを支援するというコミットメントを新たにしている。
同社は、何千人もの乳児や子どもとその家族に対して、薬や生活必需品、新生児用の道具一式、寒さから身を守る毛布を提供する防寒対策用のプログラムを支援しており、さらに2018年からは幼稚園や学校での教育へのアクセスを促進するためにユニセフを支援。
1年間では、主にネパールとモンゴルに住む27,000人以上の子どもとその父母がこの取り組みを受けているそうだ。
2018年10月18日(木)と10月20日(土)に、ミラノのスピガ通りや東京の青山旗艦店のMoncler EnfantではWARMLY MONCLERプロジェクト向けのスペースを設け、この取り組みやユニセフのミッションと活動の意義をアピールした。