360度撮影できる高画質カメラ「Insta360 ONE」から、新製品のアクションカメラ「Insta360 ONE X」が登場する。

手のひらサイズで軽量・コンパクトながら、動画はなんと5.7K（30FPS）で撮影が可能。18MPでの静止画像も撮影できる。

▲Insta360 ONE X: Introducing the Insta360 ONE X

ジンバルなしでもジンバルがあるかのように撮影できる「FlowState」機能で、激しく動いてもブレが少なく非常に滑らかな動画を実現。

「バレットタイム撮影」機能も大きな特徴のひとつで、映画「マトリックス」のように撮影者を中心にしてスローモーション動画を360度撮影することも可能となっている。

さらに、特定の被写体だけをトラッキングする「スマートトラック」機能、クリップのさまざまな瞬間の速度を調節できる「TimeShift」機能、自撮り棒が自動的に消える機能など、多彩な機能を搭載。

特に印象的な機能が、「Insta360 Drifter」だ。これはこれは、カメラ本体をオプションのダーツ型のホルダー「ドリフトダーツ」に同カメラをセッティングして、カメラをダーツのように”投げて”撮影するためのもの。手でホールドして撮影するのが困難なスピード感のある映像を撮影できる。

現在、Insta360の公式サイトやハコスコで予約販売を開始しており、2018年10月17日（水）より出荷予定。希望小売価格は52,300円（税込）となっている。