安藤忠雄とル・コルビュジエの企画展がシカゴで開催
200点以上の作品が一挙に集結

建築家・安藤忠雄ル・コルビュジエの企画展 「Ando and Le Corbusier: Masters of Architecture」 が、アメリカ・シカゴのWrightwood 659で2018年10月12日(金)から12月15日(土)まで開催される。

同展では、ル・コルビュジエによるドローイングや写真、模型が100点以上(ル・コルビュジエ財団、シカゴ美術館などからの借用)と、安藤の学生が作った106点のル・コルビュジエ作品の小さな模型が公開される。

Wrightwood 659は安藤が設計した、建築と社会に関わる芸術のために考案された展示スペース。同館はこの10月12日にオープン、本展はその幕開けを飾るもので、フロアを200点以上の作品が埋め尽くすのは圧巻であろう。

チケットはオンラインサイトで事前予約購入のみ可能。

また、2018年10月11日(木)にはシカゴ美術館で安藤によるアーティストトークも行われる。End

Ando and Le Corbusier: Masters of Architecture

会期
2018年10月12日(金)~12月15日(土)
会場
Wrightwood 659
詳細
https://wrightwood659.org/exhibitions/ando-and-le-corbusier-masters-of-architecture/