JINS Design Project第3弾に建築家ミケーレ・デ・ルッキを起用
コンセプトは「We are all designers of ourselves」

JINSは、メガネの定義を問い直し、メガネの本質からデザインする「JINS Design Project(ジンズ デザインプロジェクト)」第3弾に、イタリア・ミラノを拠点として世界的に活躍する世界的建築家ミケーレ・デ・ルッキ(Michele De Lucchi)を起用すると発表した。

これまで、2017年10月にジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)、2018年6月にコンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)とコラボ。今回で3回目。

発売は、2018年11月22日(木)より全国のJINS店舗および JINS オンラインショップにて行われる予定。

デ・ルッキは、ポストモダニズムを代表するデザイン集団「メンフィス」のメンバーとして活躍。イタリア国内外で多くの建築や家具デザイン、美術館のプランニングなどを手がけて、2018年からはイタリアの建築・デザイン誌「ドムス(Domus)」の編集長にも就任している。

今回は、顔の表情、メガネの表現力や歴史などの多角的なリサーチ、人間のパーソナリティとメガネの関係への深い洞察を経て、「私たち一人ひとりが皆、自分自身をデザインしていくデザイナーである(We are all designers of ourselves)」というコンセプトから、4型16種のメガネを展開する。

▲Davide

▲Federica

▲Michele

▲Monica

ちなみに、この4つの型にはそれぞれ、彼の名前ミケーレと、スタジオで共に働くスタッフの名前(ダビデ、フェデリカ、モニカ)が付けられているそうだ。End