NEWS | 展覧会 / 建築
2018.10.02 09:30
2018年7月に旭硝子から社名を変更したAGCは、「ラウンジ・デザイン展~多様なゆらぎがつくるラウンジの可能性」(企画&コーディネート:中崎隆司、企画協力:日建設計)を2018年11月30日(金)まで、東京・京橋のAGC Studioにて開催中だ。
他者とのコラボレーションを生み、新たな価値を創造する空間としての「ラウンジ」が注目を集める昨今の風潮をふまえ、本展では、出会いや交流に欠かせないリラクゼーションを引き出す要素である「ゆらぎ」に着目。可動ベンチ・可動植栽により空間をカスタマイズすることができ、固定的なラウンジでは生まれにくい多種多様なコミュニケーションを引き出す工夫が施されている。
ミラノデザインウィーク2018で発表した「音を生む」ガラスのほか、バーチャルウィンドウ(筐体設計:吉田真也、製作協力:株式会社テルミック)など、AGCの新しい技術・製品を取り入れて、これからの「ラウンジ」の在り方を提案する。
また、同展期間中の10月18日(木)と11月15日(木)には、「ラウンジ・デザイン」をテーマとしたデザインフォーラムも開催される。各回事前予約が必要で、イベントURLから申し込むことができる(先着順・参加無料)。
ラウンジ・デザイン展~多様なゆらぎがつくるラウンジの可能性
- 会期
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2018年9月11日(火)~11月30日(金)
10:00~18:00 入場無料 - 休館日
- 日曜日・月曜日・祝祭日
- 会場
- AGC Studio
- 詳細
- https://www.agcstudio.jp/event/3003
- 日時
- 2018年10月18日(木)18:30~20:00
- 参加申込URL
- https://www.agcstudio.jp/event/3181
- 日時
- 2018年11月15日(木)18:30~20:00
- 参加申込URL
- https://www.agcstudio.jp/event/3184