カリモク60がテキスタイルデザイナー・氷室友里とコラボ。
テキスタイル「SNIP SNAP SHIBA」を張ったKチェアが登場

カリモク家具は、同社のカリモク60(ろくまる)ブランドを代表するKチェアに、ショップ限定モデルとして、テキスタイルデザイナー・氷室友里のブランド「YURI HIMURO」とコラボレーションしたモデルを2018年9月末に発売する。

1960年代の創業時よりつくり続けてきたKチェアをはじめ、ロングライフをデザインコンセプトに掲げるカリモク60。今回、氷室のテキスタイル「SNIP SNAP SHIBA」を椅子の背面に施した、置くだけで部屋のアクセントになるKチェアを発売する。

カリモク60は2002年のブランドの立ち上げから16年が過ぎ、メインだった購入層も30代後半へとシフト。今回のYURI HIMUROとのコラボレーションで、インテリアの楽しさを通じて、20代から30代の顧客へのブランド訴求も強化するという。

椅子は部屋の中央に置かれることが多く、背面のほうが目立つこともある。一見、無地柄で穏やかなKチェアだが、その背面に絵画のキャンバスのような楽しいSNIP SNAP SHIBAを張り込むことで、インテリアのアクセントになっている。

また、同品は芝柄の部分をハサミでカットしていくと中から動物や虫などが現れるので、カットの仕方により、世界にひとつしかない、自分だけの柄を持つマイチェアとして楽しめる。同品は、2018年9月28日(金)より展示店でのみ発売される。End