ヤマハが27年ぶりにターンテーブルを発売
「Spotify」など音楽配信サービスとも連携

▲「MusicCast VINYL 500」

ヤマハは、同社独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast®(ミュージックキャスト)」に対応したネットワークターンテーブル「MusicCast VINYL 500」と、優れた基本性能で、高品位なレコード再生が楽しめるターンテーブル「TT-S303」の2機種を2018年10月下旬より全国で発売する。

▲「MusicCast VINYL 500」

両製品は、かつてGT-2000やPX-1などといった製品で高い評価を得たヤマハが27年ぶりに発売するターンテーブル。高密度MDF素材を使用した高剛性キャビネットに加え、駆動方式には高い回転安定性を実現するベルトドライブ方式を採用。

トーンアームには、剛性に優れたストレートトーンアームを採用するなど、高品位な音でレコード再生が楽しめる優れた基本性能を搭載している。

また、「MusicCast VINYL 500」については、「MusicCast®」に対応しているので、レコードの音を他のMusicCast対応機器にワイヤレスで飛ばして再生したり、音楽配信サービス「Spotify(スポティファイ)」や「Deezer HiFi(ディーザー ハイファイ)」といった、様々な音楽コンテンツが楽しめるなど、アナログとデジタルの融合により、新しい音楽ライフを提案するターンテーブルになっている。End