粘着クリーナー「コロコロ」で知られるニトムズは、日本の技術力にフォーカスした暮らしの道具店「日東堂」を、2018年9月26日（水）に京都・八坂にオープンさせる。

東山という旅行者が多く訪れる地域の特性を考慮しつつ、「ジャパンテクノロジー」と「日本の藝と道具」をキーワードに、過去から現在に至る日本文化を特色付けるものという意味でとらえ直し、いつ見ても日本の魅力を感じてもらえるようなものという視点でアイテムをセレクト。

店舗は、木造２階建ての町家風建築を改修。1階では、暮らしの道具や日用品を取り揃えるとともに、コーヒースタンド「KYOTO COFFEE」を併設。2階は多目的スペースとして、国内外からの旅行者などここを訪れる人たちが、ゆったりと過ごせる空間とした。

日東堂は、クリエイティブディレクター・水野学（good design company）がショップコンセプトを元に、同店が所属する日東電工（Nitto）グループの社名を掛け合わせて命名。店舗設計は、インテリアデザインを軸に、建築からプロダクトまで手掛ける空間デザイン集団として国内外で活躍するLINE-INC.が担当している。