「JAGDA新人賞展2018 金井あき・花原正基・福澤卓馬 滋賀展」が開催
有望グラフィックデザイナーの受賞作品を展示

滋賀県大津市の地域に開かれた回遊式の美術館である成安造形大学内の「キャンパスが美術館」では、2018年9月18日(火)から10月8日(月・祝)まで、「JAGDA新人賞展2018 金井あき・花原正基・福澤卓馬 滋賀展」が開催される。

▲金井 あき|デザイン賞のツール「KOKUYO DESIGN AWARD 2016」(cl: コクヨ)

36回目となる2018年度の「JAGDA新人賞」では、対象者152名の中から厳正な選考の結果、金井・花原・福澤の3名が選ばれた。本展では、受賞者である彼らの受賞作品および近作を、ポスター・プロダクト・小型グラフィック、映像を中心に展示する。

▲花原 正基|フレンチレストランのポスター「フラワー・タイポグラフィ」(cl: ラルケスト)

毎年、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が発行する会員作品集「Graphic Design in Japan」出品者の中から、今後の活躍が期待される39歳以下の有望なグラフィックデザイナーに「JAGDA新人賞」が贈られている。本賞は1983年の創設以来、デザイナーの登竜門として、第一線で活躍する107名のデザイナーを輩出している。

▲福澤 卓馬|茶の体験施設のツール「お茶のいろは by namacha」(cl: キリンビバレッジ)

流行の先端を行く、三者三様のグラフィックデザインが楽しめるまたとない機会となるだろう。End

JAGDA新人賞展2018 金井あき・花原正基・福澤卓馬 滋賀展

会期
2018年9月18日(火)~10月8日(月・祝)
開館時間
11:00~17:00 入場無料
会場
成安造形大学内「キャンパスが美術館」
詳細
http://www.seian.ac.jp/gallery/?p=16528