アマゾンAWSジャパンがクラウド学習コンテンツを制作
漫画を活用した「なな転び八起のAWS開発日記」が公開

▲© 2018, Amazon Web Services, Inc.

Amazon.comの関連会社であるアマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2018年8月31日(金)、漫画を活用した新しい学習コンテンツ「なな転び八起のAWS開発日記」の提供を開始したことを発表した。

これは、フロントエンドおよびサーバーサイドエンジニアが、クラウドのスキルを楽しく身に付けることで、最先端かつ革新的なサービスを自分で構築、運用できるようになることを目的としたもの。

漫画の中では、架空のエンジニアである主人公「なな子」がAmazon LightsailAWS Cloud9AWS Amplifyなどを学ぶことで、それを通じて読者が、クラウドのスキルをさらに探求し、高めたいという意欲が湧き、AWSのサービスやその活用方法の学習や、トレーニングセッションやMeetupへの参加、新しい認定の取得などに取り組むことを後押しするような、日記形式のストーリーになっている。

同日より3ヶ月にわたり、AWSジャパンのソーシャルメディア(FacebookTwitter)上に、毎週1話ずつ投稿されるという。

IT人材の育成が求められているなかで、AWSジャパンの漫画を活用したプロジェクトが学習モデルとなりうるか、今後の展開が楽しみだ。End