「つみきのいえ」で知られるアニメーション作家の加藤久仁生
東京・赤坂のBooks and Modern+BlueSheep galleryにて個展開催

▲「冬の子」(2018)Ⓒ KATO Kunio

「或る旅人の日記」やアカデミー賞短編アニメーション賞受賞作「つみきのいえ」で知られるアニメーション作家の加藤久仁生。2017年に鎌倉に居を移し、新たな創作をはじめた彼の展覧会「POOL 加藤久仁生 個展」が、2018年8月24日(金)から9月17日(月・祝)まで、東京・赤坂のBooks and Modern+BlueSheep galleryにて開催される。

「POOL」とは、時とともに積み重なって、溜められていく、体験や記憶のイメージ。アニメーションの構想と行きつ戻りつ、人間の営みを描く悦びに満ちた絵画作品、約20点を展示する。

また、期間中の8月25日(土)と9月15日(土)には、加藤とゲストによるトークイベントも開催される(要事前予約)。「つみきのいえ」からちょうど10年、加藤の新たな活動に注目だ。End

POOL 加藤久仁生 個展

会期
2018年8月24日(金)~9月17日(月・祝) 月曜・火曜日は休廊(最終日9月17日を除く)
会場
Books and Modern+BlueSheep gallery
トークイベント
8月25日(土) 17:00~18:30 「POOLな気持ち」 ゲスト:クリハラタカシ
9月15日(土) 17:00~18:30 「続・POOLな気持ち」 ゲスト:野村辰寿
https://shop.booksandmodern.com/より要予約
詳細
http://booksandmodern.com/gallery/1043/