NEWS | 建築
2018.08.09 12:03
Airbnbに、メキシコの建築家ハビエル・セノシアイン(Javier Senosiain)が設計した集合住宅「ケツァルコアトルの巣(NIDO DE QUETZALCOATL)」に宿泊できるプランが掲載されている。
「ケツァルコアトル」はアステカ神話の文化神・農耕神のことで、蛇の姿をしていると考えられている。この奇想天外な建築「ケツァルコアトルの巣」も、起伏のある5,000平米の敷地に横たわる、色鮮やかな蛇の形をしている。
メキシコシティの西側、ナウカルパン(Naucalpan de Juárez)に位置するこの建築には、ベッドルームが4部屋あり(1部屋追加可能)、10人まで宿泊可能、洗濯室も完備。ホストの女性が温かく歓迎してくれ、パン、フルーツ、コーヒーも提供される。
不思議な庭と創造的な建築に浸ることができるまたとない機会だ。宿泊予約は専用サイトで受け付けている。