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2018.08.03 14:03
ソースネクストは、同社のIoT通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」の実証実験を、三井不動産が運営する商業施設の東京ミッドタウン日比谷、東京ミッドタウン(六本木)、汐留シティセンター、日本橋案内所の4施設で、2018年8月1日(水)から8月31日(金)まで行う。
本製品は、世界63言語(※2018年1月時点での初代「ポケトーク」対応言語)で、互いに相手の国の言葉を知らなくても対話ができる先進のIoT通訳機。今後ますます増加する外国人利用客の接客対応の改善を図るのがねらいだ。
「POCKETALK」は、手のひらサイズの通訳機。話しかけるだけで通訳がいるかのように対話ができる。訪日客の接客に役立てたり、海外旅行を楽しめたり、学習のサポートなど、幅広い活用ができる。
また、2018年9月7日(金)には本製品の最新版「POCKETALK W」が発売される。本体サイズはそのままに画面は3倍以上大きくなり、タッチパネルを採用。通信機能や翻訳速度・精度も向上、対応言語数は74言語に拡大しており、今後の実用化が期待される。