工場・耕場・購場、3つのKOUBAを楽しむ秋の祭典
「燕三条 工場の祭典 2018」今年は10月4日(木)から開催

▲©「燕三条 工場の祭典」 実行委員会

金属加工の産地、新潟県燕三条地域の名だたる企業が一斉に工場を開放し、ものづくりの現場を見学・体験できるイベント「燕三条 工場の祭典」。6回目を迎える今回は、「開け、KOUBA!この秋、燕三条の真髄を体感する」のテーマのもと、2018年10月4日(木)から10月7日(日)まで開催される。

「工場(KOUBA)」93社の他、農業を営む「耕場(KOUBA)」8社、KOUBAでつくられたアイテムを販売する「購場(KOUBA)」8社が参加決定。燕三条地域の工場に加え、農業や商いに取り組むKOUBA が扉を開き、KOUBAで働く人々と気軽に触れあい、ものづくりの現場を見学できるほか、体験型のワークショップや見学ツアーにも参加できる。

「燕三条 工場の祭典」では、ロゴやブックレットなどのアートディレクションをクリエイティブユニット「SPREAD」が担当。これまで燕三条地域では、火の赤と金属の黒によって金属加工の産地を表現してきた。今回は、金属加工時に使用する炉を覗くと炎に含まれる鮮やかな「ピンク」が目を引くこと、工場の素材や工場自体の色には「シルバー」が多く見受けられることから、これまでの「赤と黒」のイメージを「ピンクとシルバー」に一新している。End

燕三条 工場の祭典 2018

会期
2018年10月4日(木)~10月7日(日) 9:00~17:00 (12:00~13:00を除く)
会場
新潟県三条市・燕市全域 及び 周辺地域
詳細
http://kouba-fes.jp/about-2018/