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2018.07.23 16:32
The iPhone Photography Awards(IPPAWARDS)は、世界140カ国以上のiPhoneカメラマンが応募した数千におよぶエントリーから選出された、第11回目となる2018年度の受賞者を発表した。
大賞「Photographer of the Year Award」は、バングラデシュのJashim Salam氏による「Displaced」が獲得した。その他、同賞の1等賞にはスイスのAlexandre Weber氏の「Baiana in Yellow and Blue」、2等賞には中国のHuapeng Zhao氏の「Eye to Eye」、3等賞にはミャンマーのZarni Myo Win氏の「I Want to Play」が選ばれた。
また、「建築」「子ども」「風景」「事件」「夕日」「旅行」など、18の部門でも、さまざまな国の応募者の中から、1等賞から3等賞までの選出が行われた。
IPPAWARDS創設者のKenan Aktulunは、今回のiPhone Photography Awardsについて、「iPhoneユーザーの視覚的なストーリーテリングが非常に巧みになっています。今年度の写真は技術的にも印象的で、多くの作品はいずれも個人にかかわるものでした」とのコメントをしている。