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2018.06.29 10:42
デジタルマーケティング事業等を展開するD2Cグループのカケザンと、イメージソースおよびノングリッドが制作した、新体感プロジェクションマッピング「YOYOGI CANDLE 2020」が、「デジタルサイネージアワード2018」にてグランプリを受賞した。
新体感プロジェクションマッピングイベント「YOYOGI CANDLE 2020」とは、未来のパブリックビューイングを目的とした東京2020オリンピック・パラリンピック1000日前記念のライブイベント。専用WEBアプリを介して、個人のスマートフォンがビル側面の投影面とリアルタイムに同期・参加できるといったインタラクティブなコンテンツや、ビル上部のLEDと連動した映像表現が行われた。
街中で参加型のパブリックビューイングを実施し、そこにさりげなく日本電信電話株式会社のイマーシブテレプレゼンス技術「Kirari!」と株式会社NTTドコモの超高速・超低遅延通信技術「5G」を活用して制作された本作品。デジタルサイネージアワード設立10周年のグランプリにふさわしい超大型作品として評価されたもの。
なお、本作品は「技術・ハード部門」「エンターテインメント部門」と併せて3部門受賞に輝いた。