NEWS | プロダクト / 工芸
2018.06.08 17:37
260年以上もの歴史を誇るオーストリアのワイングラスの老舗・リーデルは、国内12店舗目となるリーデル銀座店のオープンを記念して、石川県金沢市に本社を置く金箔メーカーの箔一による金箔加工を施した限定グラスを発売する。
当グラスは、<ソムリエ ブラック・タイ シリーズ>の「HAKUレッド&ゴールド ボルドー・グラン・クリュ」と「HAKUレッド&ゴールド ブルゴーニュ・グラン・クリュ」の2種類となっており、日本の伝統と最新の流行が融合する銀座にふさわしく、ハンドメイドグラスに日本の伝統工芸である金箔加工を施し、炎のような赤のグラデーションがあしらわれている。
金沢で連綿と磨き上げられてきた箔職人の技術と、オーストリアでグラスの機能性を追求し続けてきたリーデルの哲学が融合したグラスと言えるのではないだろうか。