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2018.05.31 10:40
モンブラン文化財団が主催する「第27回 モンブラン国際文化賞」に、寺田倉庫(代表取締役・中野善壽氏)が日本の受賞者として決定した。受賞理由は、「天王洲エリアリバイバルなど新たなタイプのアートパトロンとしてのダイナミズムに対して」。とのこと。
中野氏のリーダーシップのもと、天王洲エリアでの倉庫空間を活かしたアートイベント開催、若手アーティスト支援などのダイナミックな活動が評価された形だ。
「モンブラン国際文化賞」は、モンブラン文化財団が1992年より毎年実施しており、文化芸術の分野で長年にわたり情熱と強いヴィジョンを持って、若い才能の育成や、アーティストの活動をサポートし続けている個人や団体の栄誉をたたえるアワードで、17の国と地域で各受賞者が決まる。
日本ではオノ・ヨーコ、市川猿翁、小澤征爾、坂本龍一が受賞し、企業としては寺田倉庫が初めて。