エキソニモと思考する「メディアアートの輪廻転生」
山口情報芸術センターにて開催

1996年の結成以来、バーチャルの世界と実世界の境界線や、テクノロジーと人間との関係性をユーモア豊かに表現してきたアートユニットのエキソニモを共同キュレーターに迎えた展覧会「メディアアートの輪廻転生」が、2018年7月21日(土)から10月28日(日)まで、山口県山口市の山口情報芸術センター[YCAM]にて開催される。

メディアアートは多くの場合、機材を作品に含むため、故障など作品を未来に残す上で多くの困難を抱えている。本展では、「メディアアートの100年後はどうなっているのか」という未来への問いを起点に、複数のアーティストが従来の作品保存とは異なる視点から、作品の寿命や未来について考え、芸術表現をはじめとする「文化」を創造的に継承するためのアプローチを提示する。End

メディアアートの輪廻転生

会期
2018年7月21日(土)〜10月28日(日) 10:00〜18:00
休館日
火曜日
会場
山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ
料金
入場無料
詳細
http://www.ycam.jp/events/2018/reincarnation-of-media-art/