ラース・ミュラーらアートブック出版を牽引する3社によるトークイベントが開催

▲Lars Müller Publishers

今日のスイス出版文化を築き、後の世代に影響を与えた3つの出版社の代表者が登壇するトークイベントが2018年5月22日(火)に東京・恵比寿のPOSTにて開催される。

当イベントは、これまでに刊行したアートブックや、各出版社が注目する出版社による刊行物、スイスの出版状況を紹介しながら、アートブック出版の文化的価値を考える試み。

アートブックは作家や写真家の作品だけではなく、編集やグラフィックデザイン、印刷や造本などの要素からなる。その制作過程では、関係者同士の快適な作業環境作りを担う出版社の役割は大きい。

デザイナーとしても活躍するラース・ミュラーや、クリスチャン・シュワイツァー、パトリック・シュネーベリが登壇。アートブックにまつわる環境が変化している現在、出版が持つ意義について意見を交わす貴重な機会となるはずだ。End

開催概要

日時
2018年5月22日(火) 19:00-20:30(18:30開場)
場所
POST(東京都渋谷区恵比寿南2-10-3)
登壇者
ラース・ミュラー、クリスチャン・シュワイツァー、パトリック・シュネーベリ
定員
35名
参加費
1,000円(税込)、要予約
詳細
http://post-books.info/news/2018/5/16/talk-event-3-publishers-from-switzerland