現代美術家・菅木志雄の作品展
六本木、渋谷、銀座の都内3箇所で開催

現代美術家・菅木志雄は、60年代末〜70年代にかけて起きた芸術運動「もの派」の主要メンバーであり、同時代を生きる戦後日本美術を代表するアーティストだ。国内の多くの美術館はもとより、テート・モダン(イギリス)、ダラス美術館、ハーシュホーン美術館彫刻庭園(アメリカ)、ピノー・コレクション(フランス)、M+(香港)、龍美術館(中国)、 グッゲンハイム・アブダビ(アラブ首長国連邦)など、国外の様々な国の美術館にも収蔵され、今年新たにポンピドゥ・センターとディア美術財団にコレクションされるなど、作品の評価は国内外で高い。

2018年5月から7月にかけて、彼の展覧会が六本木、渋谷、銀座の都内3箇所で開催される。

小山登美夫ギャラリー(六本木)では、菅木志雄展「広げられた自空」(2018年5月25日〜6月30日)を開催し、最新作約20点を発表。

広げられた自空

会期
2018年5月25日(金)〜6月30日(土)
会場
小山登美夫ギャラリー
詳細
http://tomiokoyamagallery.com/exhibitions/suga2018/

また、同時期(2018年5月30日〜6月25日)には8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(渋谷ヒカリエ)にて「菅 木志雄 -写真と映像」を開催。写真と映像作品、アクティヴェイションのドキュメント映像が展示される。

「菅木志雄 -写真と映像」

会期
2018年5月30日(水) 〜 6月25日(月)
会場
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
詳細
http://www.hikarie8.com/artgallery/2018/05/kishio-suga.shtml

2018年7月4日(水)まで、GINZA SIX 6階のアートギャラリー「THE CLUB」(銀座)においても、個展「放たれた縁在」で金属の立体作品を中心に展示される。

菅木志雄 個展「放たれた縁在」

会期
2018年5月12日(土) 〜 7月4日(水)
会場
THE CLUB
詳細
http://theclub.tokyo/ja/exhibitions/suga/

▲8/TV/076 菅木志雄 展(2015年3月収録)