NEWS | 展覧会
2018.05.10 14:26
東京・南青山のスパイラルで、2018年5月20日(日)まで、MINA-T0(スパイラル1F)にて、多様なゲストキュレーターが推薦者となり、アーティストを紹介する展覧会シリーズ「Spectrum File」が開催中だ。
第19回目となる今回は、東京都現代美術館学芸員であり、スパイラルの若手クリエーターの発掘、育成、支援を目的としたアートフェスティバル「SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)」にて2年連続で審査員を務める、藪前知子を推薦者に迎え、アーティストのHouxo Que(ホウコォ キュウ)を紹介。「Spectrum File 19 Houxo Que」と銘打って開催される。
蛍光塗料を用いたペインティング作品とブラックライトを使用したインスタレーションで知られるHouxo Que。ライブペインティングやショーウィンドウでのアートワークや、ファッションブランドとのコラボレーションワークなどを数多く手がけ、作品の支持体にディスプレイを使用するなど独自の手法で、現代における絵画表現の可能性を追求しているアーティストだ。
なお当展では、発光するディスプレイの上に、ブラックライトに反応する蛍光塗料を直接ペイントする「16,777,216views」シリーズなど、主に近年の作品が展示されている。
Spectrum File 19 Houxo Que
- 会期
- 2018年5月7日(月)〜5月20日(日) 11:00-20:00 会期中無休
- 会場
- 東京都港区南青山5-6-23 MINA-TO(スパイラル1F)
Googleマップでみる> - 詳細
- http://www.spiral.co.jp/sf/19/