中村勇吾ディレクションによる企画展
「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が
21_21 DESIGN SIGHTにて開催

▲展覧会メインビジュアル

2018年6月29日(金)より、21_21 DESIGN SIGHTにて、展覧会ディレクターに中村勇吾氏を迎え、企画展「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が開催される。

私たちが普段なにげなく親しんでいる音楽は、音色や音域、音量、リズムといった様々な要素によって緻密にデザインされた構造物(アーキテクチャ)だと言えるが、日常の中でその成り立ちや構造について特別に意識する機会は少ないのではないだろうか。

当展では、ミュージシャンの小山田圭吾(Cornelius)が音楽の構造に着目して書き下ろした新曲「AUDIO ARCHITECTURE」を、気鋭の作家たちがそれぞれの視点から解釈し、映像作品を制作。参加作家は、映像、アニメーション、ダンス、グラフィック、広告、イラストレーション、プログラミング、メディアデザインなどの領域を横断しながら、多彩な感性をもって新しい表現に取り組む9組となる予定だ。

また、会場構成はWonderwallの片山正通が担当。ダイナミックな空間に、ひとつの楽曲と複数の映像作品を繰り返し再生することで、「音楽建築空間」の構築を試みる狙いだ。End

▲会場デザインのプロセス(会場構成:Wonderwall)

▲大西景太 新作イメージ

▲UCNV 本展展示イメージ

AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展

会期
2018年6月29日(金)–10月14日(日)
会場
21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
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詳細
http://www.2121designsight.jp/program/audio_architecture/