ECAL(ローザンヌ州立美術学校)の学生による製作展
「ECAL Design for Luxury & Craftsmanship」が開催

東京・表参道のギャラリースペース「The Mass(ザ マス)」でECAL(ローザンヌ州立美術学校)の学士または修士を取得した学生たちの作品を集めた「ECAL Design for Luxury & Craftsmanship」が開催される。

本展は、タイトルの通り「ラグジュアリーと職人技術」にフォーカスし、テーマを3つ(ファイン・テーブルウェア、スイス・クラフトマンシップ、ファッション・アクセサリー)に分け、ラグジュアリーと職人技術、それぞれの分野において国際的なブランドとの数多くのコラボレーションによって製作された作品を紹介する内容となっている。

また、作品だけでなく製作過程のプロトタイプも展示。モックアップやイラストレーションスケッチのセレクションの数々からは、学生の制作プロセスを伺うことが出来る。

▲Copyright 2018 ECAL / University of Art and Design Lausanne (Switzerland)

ECALは、世界の芸術・デザイン学校の中でも常にトップ5にランクされているように、昨今、デザイン、写真、グラフィックデザイン、映画、ニューテクノロジー、芸術の分野で国際的に知名度が高い学校として知られる。ECALの学生たちによるチャレンジングで実践指向の教育方針から生まれるアウトプットを垣間見てみよう。

ECAL Design for Luxury & Craftsmanship

会期
2018年3月24日(土)〜4月22日(日)
会場
東京都渋谷区神宮前5-11-1 The Mass(ザ マス)
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詳細
http://themass.jp/gallery1/