NEWS | インテリア
2018.03.15 16:35
1971年、ヴァーナー・パントンはルイスポールセンと共同でドーム型をしたランプ「パンテラ」を開発。彫刻的なフォルムをしたこのランプは、周囲を優しく照らし、居心地の良い空間をつくりだすように設計された。2016年には、45年の時を経て、小さなスペースやコーナーにフィットするパンテラ現代版とも言える直径25センチの「パンテラ ミニ」が発表された。
今回発売されるのは、「パンテラ ミニ」のクローム仕上げのバージョンだ。これは、パンテラ開発当時のパントンのヴィジョンだったメタリックな素材感を再現すべく、現代の技術で開発されたものだ。
2016年にリリースされているカラフルなシリーズ同様、シェードは金属製となるが、表面が鏡のようなクローム仕上げになっている。表面に映り込むのは、周囲の景色がゆがんだもの。光だけでなく、存在が楽しく愛らしい稀有な存在になるはずだ。クローム仕上げの「パンテラ ミニ」は、2018年4月発売予定。
その他、nendoの佐藤オオキ氏によるデザインの「NJPランプ」の新色や、今年で60周年になるポール・ヘニングセンによる名作「PH5ペンダント」の新色も発売予定となっている。詳細はルイスポールセンジャパンWebページより。