NEWS | 展覧会
2018.03.19 10:00
漫画家・荒木飛呂彦氏が1987年より連載を開始し、現在は「ウルトラジャンプ」(集英社刊)にて最新シリーズが連載されている『ジョジョの奇妙な冒険』。力強く生きる主人公たちを中心とした数々の魅力的なキャラクター、印象的なポージングやユニークな擬音など、他では見られない革新的なアイデアが、多くの人に愛されてきた。
その誕生30周年の集大成として東京・六本木の国立新美術館で開催される展覧会「荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋」の会期が2018年8月24日(金)から10月1日(月)までとなることが発表された。
本展では、「ジョジョの奇妙な冒険」が時を経ることで、作品そのものはもちろんのこと、その世界観や影響力が波紋のように拡がっていく様を、最大規模の原画枚数、関係資料をもとに、多角的かつ斬新な手法を取り入れた展示で展開。これまで何度か開催された『ジョジョ』の展覧会においても、集大成と言える、史上空前の『ジョジョ』の祭典になる見込みだ。
チケットは完全日時指定制での販売が予定されている。券種及び発売開始日等の情報については、展覧会ホームページや「ウルトラジャンプ」誌面にて発表予定。続報はTwitterでチェックしよう。