NEWS | アート
2018.03.05 17:06
新潟市で行われる現代アートの国際展「水と土の芸術祭」の開催が発表された。開催期間は2018年7月14日(土)から10月8日(月・祝)の計87日間。今回で4回目の開催。
コンセプトは「MEGA BRIDGE ーつなぐ新潟、日本に世界にー」。 新潟と日本各地、そして世界を結び、市民をつなぎ、水と土の芸術祭が大きなアートの架け橋となることを目指しており、市民が企画や運営に積極的に関わることが特徴だ。
アートプロジェクト(展覧会)では、新潟市の中心地にある万代島の旧水揚跡地をメイン会場に、「地水火風」をテーマとした巨大な空間で見ごたえのある作品群を堪能できる見込み。また、過去の芸術祭で発表された作品も一部継続して展示する予定もあるようだ。
開催期間中は新米、日本酒はひやおろしが美味しくなる時期。アートだけでなく、食も合わせて楽しめる祭典になりそうだ。
水と土の芸術祭2018 MEGA BRIDGE ーつなぐ新潟、日本に世界にー
- 会期
- 2018年7月14日(土)~10月8日(月・祝)
- 会場
- 新潟市内全域(万代島旧水揚場跡地、新潟市芸術創造村・国際青少年センター、旧齋藤家別邸、北方文化博物館新潟分館、砂丘館、安吾風の館、天寿園、新潟市美術館、NSG美術館 他)
- 料金
- 一般:パスポート当日1,500円、前売1,200円
学生・高齢者:パスポート当日1,000円、前売800円 - 詳細
- http://2018.mizu-tsuchi.jp/