デザイン誌 「AXIS」
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特集
創造のためのアーカイブ

アーカイブという言葉から連想するものはなんだろう。それは保存や記録だったり、公文書だったり、博物館の収蔵庫だったりするかもしれない。デジタル技術の発展により、アーカイブの対象は日々拡大している。未来に向かうために、今、その価値が日本でも認識されはじめた。




リーダーズ
槇 文彦 建築家

日本の建築史にその名を刻む重鎮にして、89歳の現在もなお第一線で世界を駆け巡る槇 文彦さん。氏が一石を投じたことから世論が動いた新国立競技場問題は記憶に新しいところだ。生涯現役を貫くその姿勢から、飽くなき建築への想いを語っていただいた。




インサイト
ニットを着た顔のないロボットが示すエモーショナル・インテリジェンス

毛糸で包まれたロボットが登場した。米コーネル大学とシンガポールのグーグル・クリエイティブ・テクノロジーズ・グループが共同開発したものだ。注目を集めるこのロボット「ブロッサム」は、ロボットデザインのアプローチにおいて意外な視点から取り組み、機能性を超えた存在感を際立たせている。

インサイト
新たな文学体験を切り拓く試み ―上田岳弘/新潮社/Takram/ヤフー「キュー」プロジェクト

三島由紀夫賞作家・上田岳弘と日本を代表する文芸誌「新潮」、Takram、そしてYahoo! JAPANが手を組み、紙面とスマートフォン上で同時にスタートした連載小説「キュー」。独自設計のUI/UXをはじめ、新しい文学体験の創出を目指してそれぞれに意欲を語る作家とコアメンバー3名の視点から、デジタル時代における純文学表現の新たな地平が見えてくる。

インサイト
「眠り」で目覚めるクリエイティビティ

睡眠不足がさまざまな心身の不調を引き起こし、日常の暮らしや仕事に負のスパイラルをつくり出す「睡眠負債」という概念が、注目を集めている。十分な眠りがとれなければ、無自覚のうちに仕事の質が落ちる危険性もある。ここでは、幼児から高齢者まで、あらゆる年代の人々の眠りをサポートし、創造性を維持・増進するためのテクノロジー、すなわちスリープテックの現状と、それに基づく製品群を俯瞰する。




その他様々な業界のオピニオンリーダーによる連載記事

・ベンチャーキャピタル流デザイン講
  高宮慎一(グロービス・キャピタル・パートナーズ)
・クリエイターズナビ
  辻恵子、マイケル・ジョージ・ヘムス、吉村紘一、グレート・シングス・トゥ・ピープル(gt2P)、西林佳寿子、矢野大輔、ヨシダナギ
・田川欣哉のBTCトークジャム
  ゲスト:篠田真貴子(ほぼ日 取締役CFO管理部長)
・& DESIGN
  菅野 薫(テクノロジー)、土田貴宏(インテリア)、君島佐和子(フード)、太田睦子(アート)
・Sci Tech File
  藤崎圭一郎
・書評 創造へのつながり
  坂倉杏介、田中ゆり、川田修
・寺尾 玄 Pop Gap Creative

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