AXIS掲載の、ヤマハとヤマハ発動機によるシリーズ広告。そのコンセプトを紹介するこの連載。第11回はAXIS180号より、コンセプトは「Resonated Power」です。
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第11回のコンセプトは「Resonated Power」
そのマークは、時にはモータースポーツのコンセプトカーのボンネットの中心に、時にはゴルファーが信頼を寄せるゴルフクラブのソールの中心に、周辺に漂うパワーが集約する特別なピボットとしての位置が与えられ、プロダクトの顔となる。プロダクトそのものの機能や大きさは違えども、そこに込めたつくり手の想いは、ともに熱く、激しく呼応してスポーツマインドを盛り立てる。
ブランドのシンボルマークには、そのブランドの思想やモノづくりの姿勢、矜持、そのマークを冠するプロダクトの信頼性の保証まで、すべての想いが込められている。「YAMAHA」ブランドの円形のマークは3本の音叉の組み合わせからできており、ヤマハブランドが音・音楽の探求から始まり、今では多岐にわたる趣味性の高いプロダクトづくりに携わっているというユニークな出自を表現している。
四輪デザインコンセプトモデル「SPORTS RIDE CONCEPT」
もしヤマハが、スポーツカーをつくったら。それは多様なモビリティを通じて感動を創造してきたヤマハにとって、アイデンティティーの再確認ともいえる挑戦だった。デザインへのこだわりと自由な造形。ディテールの1つ1つに込められた「ヤマハらしさ」。それが伝統と革新という相反する要素を宿らせた1台のスポーツカーを生み出した。
http://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/features/concepts/sportsride/
ゴルフクラブ「RMX(リミックス)」
“たわみで飛ばす“ゴルフクラブ。ヘッドやカスタムシャフト、ウエイトなど、さまざまなバリエーションからそれぞれのプレイヤーに最適な組み合わせで提供できる。長年の楽器づくりから生まれた「モノが中心ではなく、使う人を軸としたモノづくり」というデザインポリシーを規範として、さり気ない美しさの中に先進の機能を秘め、ゴルファーの期待に応え、使い込むほどに愛着が生まれる楽器のようなゴルフクラブを目指した。
http://golf.yamaha.com/products/rmx_216.html
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