NEWSED UPCYCLE DESIGN AWARD 2016、作品募集

アップサイクルブランド「NEWSED」が、今年もアワードを開催。9月12日(月)まで作品を募集している。

NEWSEDとは、NEWとUSEDと組み合わせたコトバで、古くなった素材や通常捨てられる端材、廃材などを使って、新しい製品を開発しようというブランドだ。

今年のテーマは「STORY OF FABRIC」。エアバッグ、デニムスワッチ、ウェットスーツ生地、テント生地、ターポリン横断幕が、対象素材となる。それぞれのファブリックがどのような目的でつくられ、また、どのような理由で役目を終えたり、なぜリサイクルされにくいのか。そうしたストーリーを踏まえたうえでの提案が求められる。

グランプリの賞金は30万円。そのほか準グランプリや審査員特別賞が選ばれ、受賞作はNEWSEDでの販売が目指される。受賞作品展示会は、2017年1月〜2月に六本木ヒルズ アート&デザインストアで予定される。

審査員は、塚本太朗(RIDDLE DESIGN BANK代表取締役)、吉泉 聡(TAKT PROJECT Inc. 代表取締役)、minna/角田真祐子・長谷川哲士(NEWSED デザインディレクター)の3組。アワードの参加費無料、応募はひとり2点まで。

詳細はこちらをご覧ください。→ http://newsed.jp/award/