AXIS掲載の、ヤマハとヤマハ発動機によるシリーズ広告。そのコンセプトを紹介するこの連載。第7回はAXIS176号より、コンセプトは「Graphic emotion」です。
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第7回のコンセプトは「Graphic emotion」
数時間後にライブを控え、ひとりのサックスプレイヤーが本番をイメージした音を奏でる。彼女の相棒であるアメリカンバイクとサックス。ライブ会場へ続く道を駆け抜けていくバイクの燃料タンクに描かれたグラフィックは高揚感をもたらし、緊張感さえパワーに変える。そしてサックス管体に施したエングレービング(彫刻)は彼女の本気を促し、自信を後押しするだろう。グラフィックはプレイヤーやライダーの気持ちに大きく作用するひとつの「機能」。これらが醸し出す人を鼓舞する力を表現した。
モーターサイクル「 Dragstar250」
扱いやすい車体サイズと“ロー&ロング”を強調した、本格的なクルーザースタイルが特徴のモーターサイクル。 250㏄の空冷V型2気筒エンジンを搭載し、オーセンティックな雰囲気とクオリティ感に加え、燃料タンクの両サイド部に躍動感あるフレアパターングラフィックを織り込んだ。
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/ds250/
サックス「YTS-82Z」
さまざまなジャンルの音楽表現に対応し、プレイヤーが思いどおりに音を創造できるカスタムサクソフォン。ハンドメイドでつくられた1枚取りベル、匠による手彫り彫刻など時間と手間を惜しまないものづくり。
デザインサイト http://www.yamaha.co.jp/design/synapses/ja/id_p590/detail
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