突然ですが、みなさんは午後3時頃どんな過ごし方をしていますか? お昼でもなく夕方でもなく、1日でちょっと落ち着く時間、夕方に向けて少し動き出す時間。ビジネスマンはそろそろ終業時刻を意識し始めたり、主婦は夕方のバタバタに備えちょっと一息ティータイム、学生は講義を終えてサークル活動の準備を始めたり、いろいろな過ごし方があると思います。では、ナレッジキャピタルの『The Lab. みんなで世界一研究所』(以下、ラボ)3階ではどうでしょうか。
何やら一心不乱に身体を動かす人たちの姿が。実はこれ、今年の4月から毎日午後3時に行っているナレッジキャピタルのオリジナル体操『ナレッジキャピタル体操』なんです。はじまりは、あるコミュニケーターの「ナレッジキャピタルに集まる人たちが一緒になって楽しめることが何か出来ないかな」という一言でした。これをきっかけに企画が動き始め、ついには、あの人気振付師ラッキィ池田さん監修のもと、誕生したのです。
体操の特徴は「心も身体もリフレッシュ」「愉快になれるユニークな動き」の2つ。身体のリフレッシュに関しては、普段は使わない筋肉を含めて全身を使うので、3分間の体操が終わるころには良い感じに身体がほぐれています。また動き自体もユニークで、相撲とバレエが融合した動き、ロボットが盆踊りをする動きなど、今までに見たことのない体操が続きます。こんな動きを精一杯すれば、仕事に疲れたサラリーマンも気分上々、心もリフレッシュです。
まさに新しい価値を世界に向けて発信していこうとするナレッジキャピタルらしい、オリジナリティあふれる体操になっています。 「一体どんな動きなんだ!?」と気になった人は、今すぐYoutubeをチェック!
さて、4月のスタートから丸3カ月経ったナレッジキャピタル体操、リーピーターも増えていて、毎週のように来てくれる人はひとりやふたりではありません。習い事の前に立ち寄ってくれる姉妹や、仕事が休みの日に運動不足を解消しようと駆けつけてくれるお兄さんなど、さまざまな方が楽しんでくれています。
今回は、すでに20回近く参加している人の中からおふたりにインタビューをしました。ナレッジキャピタルの施設の1つであり、コラボレーションを目的とした企業が集まるエリア「コラボオフィス」。ここにオフィスを構えるソフトウェア制作会社、株式会社ミッドウェーソフトウェアデザインズ統括本部長の内藤理恵子さん、開発課課長の高橋圭介さんです。
内藤さん(右)「良いリフレッシュになりますね。毎日行われていて、参加したい時に参加できるという点も魅力です」。
高橋さん「参加してみると、思ったよりしっかりした体操で驚きました。運動になるし、身体もほぐれていいと思います」。
やはりデスクワークが多いオフィスワーカーには心と体のリフレッシュになっている様子。毎日開催しているので、気が向けば参加できる点も近くで働く方には良いようです。他にも、ナレッジキャピタル内のオフィスエリアや、会員制交流スペース「ナレッジサロン」から参加する人も多く、これをきっかけにラボに初めて来たという人もいます。もしかしたらここで新しい出会いが生まれ、コラボレーションにつながるという展開もあるかもしれません。
こうして、さまざまな人々に支えられているナレッジキャピタル体操。こちらとしても何かお返しがしたいと思うのが人情というもの。実はナレッジキャピタル体操には参加者に向けた特典がいくつかあり、特に楽しみにしている人が多いのがスタンプカード。参加の証であるシールを10枚集めると素敵なプレゼントが貰えるのです。6月末現在の達成者は8名。プレゼントは受け取るまでは非公開なので、ぜひ自分の目で確かめてください。
コミュニケーターでは達成者プレゼントのリニューアル企画も進行中。もしかしたら、あなたが達成するころには違う何かが貰えるかも。乞うご期待。
ナレッジキャピタルは、多種多様なヒト・モノ・コト・情報が集い、交わることで、新たな価値が生まれることを目指す施設。実は、このナレッジキャピタル体操も来場者やスタッフ、オフィスエリアのビジネスパーソンといった多種多様な人が交わる1つのきっかけにしたいと思っています。言葉でのコミュニケーションは苦手という人でも、一緒に体操に取り組むと自然と言葉が出てきて、コミュニケーションが始まるかも。事実、この体操での出会いをきっかけに、コミュニケーターに気軽に話しかけてくれる人はたくさんいらっしゃいます。
「体操なんて子供じゃあるまいし….」なんて思っているあなた、ぜひ新しい出会いと発見があるかもしれないナレッジキャピタル体操を1度お試しあれ。(文/コミュニケーター りゅうちゃん)
ナレッジキャピタル体操の詳細はこちら。
この連載は、ナレッジキャピタルのコミュニケーターの皆さんに、ナレッジキャピタルとその周辺についてのさまざまな話題を提供していただきます。