NEWS | AXISフォーラム
2015.06.17 14:22
7月1日発売予定のAXIS 176号のカバーとカバーインタビューにご登場いただいたのは、建築家の田根 剛氏。エストニア国立博物館のコンペで一躍知られることとなったDGT.(ドレル・ゴットメ・田根/アーキキテクツ)の共同設立者であり、シチズンのインスタレーション「LIGHT is TIME」をはじめ数々のエキシビションデザインも手がけています。
7月16日(木)に開催するAXISフォーラムでは、田根氏の建築を考えるうえでのキーワード「場所の記憶」を手がかりに、2016年完成予定の「エストニア国立博物館」をはじめ、数々の賞に輝いた「LIGHT is TIME」、初の住宅建築である「A HOUSE for OISO」など、さまざまなプロジェクトについてお話いただく予定です。
皆様からの質問にも回答いただけますので、参加申し込みとともに、質問もご記入ください。
参加ご希望の方は、下記の要領でお申し込み願います。
第52回 AXISフォーラム 田根 剛氏 講演会
「場所の記憶から建築を考える」
日 時 2015年7月16日(木)19:00~20:30
開場18時30分 終了後、懇親会あり
会 場 アクシスギャラリー
東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F
参加費 1,000円(税込)
定 員 100名(先着順)
お申し込み方法 ※定員となりましたので、お申し込みは締切ました。
メールタイトルに「AXISフォーラム 田根剛申し込み」と明記のうえ、氏名・ふりがな、職業、電話番号、メールアドレス、質問とともに forum@axisinc.co.jp まで。
田根 剛/1979年東京生まれ。北海道東海大学芸術工学部建築学科卒、デンマーク王立芸術アカデミー客員研究員。ヘニング・ラーセン・アーキテクツとデイヴィッド・アジャイ・アソシエイツを経て、2006年ダン・ドレル、リナ・ゴットメとともにパリにDGT.(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)を設立。代表作に、エストニア国立博物館(16年完成予定)、新国立競技場設計競技最終選考案「古墳スタジアム」(12年)、「A HOUSE for OISO」(15年)、「とらやパリ店」(15年)など。フランス文化庁新進建築家賞(08年)、ミラノ建築家協会賞(08年)受賞。今秋開催される21_21 DESIGN SIGHT「建築家 フランク・ゲーリー展」ではディレクターを務める。共著書に『海外で建築を仕事にする』(学芸出版社)、『やわらかい建築の発想』(フィルムアート社)、『じぶんの学びの見つけ方』(フィルムアート社)。コロンビア大学GSAPP、スイスESVMD大学院講師。
http://www.dgtarchitects.com