「SOMEWHAT OPTIMISTIC」展 東京・六本木 AXISギャラリーにて開催中

さまざまな問題が山積し、解決方法が見えないインドの都市ムンバイ。写真家アレキサンダー氏のキャリアは、ムンバイの貧困をひるむことなく見つめることから始まりました。そして、最近では、国際難民支援会と共にミャンマーのタイ国境付近に暮らす少数民族の難民キャンプも訪問。本展では、現地の現実をとらえた数々の作品が並びます。

展覧会のタイトル「SOMEWHAT OPTIMISTIC(いくらかは楽観的)」にあるように、「解決策が見えない現状にあっても、楽観主義は決して無駄ではない。小さな援助を積み重ねることが本当に大事だ」と語るアレクサンダー氏の想いのこもった展覧会。写真の売り上げは難民支援のために寄付されます。

「SOMEWHAT OPTIMISTIC」
期間 2015年2月18日(水) ~2月21日(土) 11:00 ~ 20:00
会場 シンポジア(東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル地下1階)
入場料 無料
お問い合わせ RIJ(国際難民支援会) Tel: 03-5500-3093