大判用紙に最適な居場所を与える
DRILL DESIGN「PAPER TROLLEY」

去る10月にアクシスギャラリーで開催された、丹青社主催の「人づくりプロジェクト展2014『○○の居場所』」より、シリーズで全12作品を紹介していきます。第6回は「PAPER TROLLEY」。

第6回「PAPER TROLLEY」

○○の居場所(コンセプト)
大判用紙の居場所。デザイン事務所で使用するさまざまなサイズの紙たち。プロダクトの模型用、パッケージの試作用、デザインのためのサンプル用紙、また、スチレンボードやダンボールなどの厚い板材などもある。これらに最適な居場所を与えることを考える。

新入社員の居場所(学んだこと)
コストや納期、技術といった現実的課題が発生したときに、チーム全員に、なぜこの仕事に取り組むのかをわかりやすく伝えられなければならない。この大切なことを伝えられる人と、しっかり受けとめられる人が、チームの一員になれる。

Photos by Yosuke Owashi

デザイナー/DRILL DESIGN 林 裕輔・安西葉子
新入社員/小田切淳、藤原沙織

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